富士箱根伊豆国立公園 環境省の自然学校第1号!田貫湖ふれあい自然塾

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自然塾敷地内2016年9月25日

花はきれいだよ

 

 

夏の田貫湖を彩る美しい花。けれど、この植物の名前は クサギ。葉をちぎって嗅ぐと、独特のにおいがするから。  でも人によるみたいで、ピーナツバターみたいでいい匂いという人も。この花を見つけたら、ぜひ葉っぱを嗅いでみて!!

小田貫湿原2016年9月25日

あり?ありじゃない!

 

 

アリのように見えるこの生き物。じつはこれ、クモなんです。

その証拠に捕まえようとしたら、高い所から飛び降りて、おしりから糸を出して、ぶらーん!!

身のまわりの当たり前と思っていることを見直してみると、案外発見があるかも?

田貫湖畔2016年9月25日

鳥たちの衣替え

 

 

今は鳥達が衣替えする季節。

傷んだ羽が新しい羽へ生え変わります。

しかし、羽の衣替えにはエネルギーが必要で、生えるのに時間もかかります。

その間、飛べなくなって天敵に襲われることも。人と違い、鳥達の衣替えは命がけなんですね!

小田貫湿原2016年9月10日

どんどん成長してますよ♪

 

 

写真は今年生まれのアオガエル。

夏に見た時はカエルに成りたてで「何匹が生き残るかな~」思っていました。

しかし、秋になりもう立派なカエルの姿に!生き物たちの成長は著しい!

これからの季節も彼らの成長が見逃せません♪

自然塾敷地内2016年9月10日

お母さんの大事な落とし物

 

 

枝ごと青いドングリが落ちています。

風のせい?いいえ!これはハイイロチョッキリのお母さんの大事な落とし物。

中に卵を産み、子どもが成長しやすいように時間をかけて木から切り離したのです。

母から子への愛情は虫も同じですね。

田貫湖畔2016年9月10日

いっぱいたべてね

 

 

一生懸命に蜜を吸っているのはヒメキマダラセセリ。

自然界ではエサを食べるのにも一苦労。

さらに季節が変わると食べ物も少なくなっていきます。

「夏の食べ物が豊富な間に栄養いっぱい蓄えてね」と応援したくなってしまいますね!

自然塾敷地内2016年8月25日

幅跳びチャンピョン!

 

 

秋も近づき、大きなバッタをたくさん見ることが出来ますね!

写真は、ご存知トノサマバッタ。

驚くべきジャンプの名手で、一回のジャンプで5m先までいけちゃうそうです!!

体の大きさは5cm程なので、人と同じ大きさになったら幅跳びの選手顔負けですね♪

生き物がもつ力に驚かされてばかりです。

田貫湖畔2016年8月25日

名前には理由がある!

 

 

この白くて小さなお花。

名前をヘクソカズラ(屁屎葛)と言います。

こんなかわいい姿から、随分ひどい名前を付けられたものです…

理由は、この花の匂いにあります。

田貫湖畔周辺にはたくさん生えているので、勇気がある方は

心の準備をして嗅いでくださいね♪

小田貫湿原2016年8月25日

したたかな戦略

 

 

写真はツユクサ。

お花はアサガオと同じく、夕方には萎んでしまうのですが、その瞬間にご注目!

おしべとめしべをくるくる丸めてくっつけて、自分の力で受粉します。

花粉を運ぶ虫がいなくてもへっちゃら!

すごい特技の持ち主なんです!

自然塾敷地内2016年8月10日

おいしい宝石!

 

 

木道の中でひときわ目立つ真っ赤なイチゴの実。

これはバライチゴと言って、食べることができます。

森のおいしい宝石。味は酸味がありますが、ジャムにするのがオススメです。

見ごろは8月。かなり存在感があるので探してみて!

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