小田貫湿原2015年8月28日
鳥のフンがうごく!?
写真の鳥のフンはなんと触ると動きます。
それもそのはず、この鳥の糞は
生きています!
糞の正体はアゲハチョウの幼虫。
綺麗なチョウも、幼虫の間は糞に化けて
天敵から身を守るものもいます
確かに、鳥の糞を好んで食べる虫なんていませんもんね。
生き物たちの戦略にはいつも驚かされますね。
小田貫湿原2015年8月8日
田貫湖の北岸に広がる富士山麓唯一の湿原で、大小120以上の池が点在しています。周囲はスギ・ヒノキの植林地と雑木林に囲まれており、整備 された木道を歩いて散策することができます。ノハナショウブ、キセルアザミ、サワギキョウなど湿生の草花が数多く確認できる他、年間約50種ほどの野鳥観 察も楽しめます。さらに湿原は昆虫の宝庫でもあるため、チョウ類は72種類、トンボ類は29種類の生息が確認されています。
コオニユリが咲きました!
小田貫湿原は色とりどりの花たちで賑わっています。
中でも一際目立つのは、
綺麗なオレンジ色の花を咲かせたコオニユリです。
綺麗なお花を見ると心も和み
パシャリと写真を撮りたくなりますね♪
みなさんもお気に入りのお花を
見つけて、写真に収めてみてはいかがでしょうか?
小田貫湿原2015年7月25日
田貫湖の北岸に広がる富士山麓唯一の湿原で、大小120以上の池が点在しています。周囲はスギ・ヒノキの植林地と雑木林に囲まれており、整備 された木道を歩いて散策することができます。ノハナショウブ、キセルアザミ、サワギキョウなど湿生の草花が数多く確認できる他、年間約50種ほどの野鳥観 察も楽しめます。さらに湿原は昆虫の宝庫でもあるため、チョウ類は72種類、トンボ類は29種類の生息が確認されています。
人VSナナフシ
森のかくれんぼ名人「ナナフシ」。
棒のように細長く、自然に溶け込む緑や茶色の体は枝や葉に隠れるにはバッチシ。
人も見事に騙されてしまいます。みなさんは果たして見つけることができるでしょうか?
見つけるコツを知りたい方はスタッフまでどうぞ♪
小田貫湿原2015年7月7日
植物たちの雨対策
写真はホタルブクロの花です。
昔は花の中にホタルを包んで遊んだそうです。
確かに、ホタルの明かりが更にキレイに輝いて見えそうですね。
しかし、ホタルブクロはホタルを入れてもらうために、こんな形をしているわけではないですよね笑
これは彼らの生きるための戦略です。
この花の形で大きな雨粒から花粉などを守っているのです。
独自の形のお花にはその形の理由があるんですね。
小田貫湿原2015年6月10日
田貫湖の北岸に広がる富士山麓唯一の湿原で、大小120以上の池が点在しています。周囲はスギ・ヒノキの植林地と雑木林に囲まれており、整備 された木道を歩いて散策することができます。ノハナショウブ、キセルアザミ、サワギキョウなど湿生の草花が数多く確認できる他、年間約50種ほどの野鳥観 察も楽しめます。さらに湿原は昆虫の宝庫でもあるため、チョウ類は72種類、トンボ類は29種類の生息が確認されています。
食べごろまでもう少し
6月はあま~い果実が実る時期。
小田貫湿原ではクワの実があと数日で食べごろを迎えます。
中には、おいしそうに熟したもの!
鳥達もこの実を目当てによってきます。
もちろん人が食べても美味しいです。
そのままで食べてもよし!ジャムにするのもよし!!
熟すのが待ち遠しいですね♪
小田貫湿原 2015年5月27日
マムシのくさ
みなさんはマムシというヘビをご存知ですか?
田んぼや山道に現れるヘビで毒を持ちます。
体には五円玉のような模様が付いているのが特徴的。
そんなマムシの名が付いた草があるのです。
その名も「マムシグサ」。そのまんまですね…
茎を覆う皮の模様がマムシの五円玉模様に似ていることからその名前が付けられました。
そして、この草も毒を持ちます。
かじって見ると、舌に針がいくつも刺さっている感覚がします。
マムシグサを見てみたいという方はスタッフまでお気軽にお問い合わせ下さい。
小田貫湿原 2015年5月15日
田貫湖の北岸に広がる富士山麓唯一の湿原で、大小120以上の池が点在しています。周囲はスギ・ヒノキの植林地と雑木林に囲まれており、整備 された木道を歩いて散策することができます。ノハナショウブ、キセルアザミ、サワギキョウなど湿生の草花が数多く確認できる他、年間約50種ほどの野鳥観 察も楽しめます。さらに湿原は昆虫の宝庫でもあるため、チョウ類は72種類、トンボ類は29種類の生息が確認されています。
どんな花が咲くのでしょうか
田貫湖も色取りどりの花たちで鮮やかになっています。
そして夏に近づき、これから咲き始める花もたくさんあります。
田貫湖周辺を歩いてると、写真のような蕾を見つけました。なんとも大きい!
15センチほどの大きさがあります!これは、「ホオノキ」の蕾です
ホオノキは葉っぱも巨大。大きい物で40センチになるものをあります。
花の色は?香りは?大きさは?いったいどんな大輪の花を咲かせるのでしょうか?
開花が楽しみですね。
ホオノキの場所を知りたい方は、ぜひ自然塾までお立ち寄り下さい♪
小田貫湿原 2015年3月29日
田貫湖の北岸に広がる富士山麓唯一の湿原で、大小120以上の池が点在しています。周囲はスギ・ヒノキの植林地と雑木林に囲まれており、整備 された木道を歩いて散策することができます。ノハナショウブ、キセルアザミ、サワギキョウなど湿生の草花が数多く確認できる他、年間約50種ほどの野鳥観 察も楽しめます。さらに湿原は昆虫の宝庫でもあるため、チョウ類は72種類、トンボ類は29種類の生息が確認されています。
サクラの見頃はいつでしょう。
パンパンに膨らんだサクラの蕾。もうじき見頃を迎えます。
フジザクラから始まりソメイヨシノ、オオシマザクラなど、田貫湖では数種類の桜を、約1ヶ月ほどの期間楽しむことができるんです。
自分好みのサクラを木を探してみては?
小田貫湿原 2015年2月27日
田貫湖の北岸に広がる富士山麓唯一の湿原で、大小120以上の池が点在しています。周囲はスギ・ヒノキの植林地と雑木林に囲まれており、整備 された木道を歩いて散策することができます。ノハナショウブ、キセルアザミ、サワギキョウなど湿生の草花が数多く確認できる他、年間約50種ほどの野鳥観 察も楽しめます。さらに湿原は昆虫の宝庫でもあるため、チョウ類は72種類、トンボ類は29種類の生息が確認されています。
自然の中のゼリー
池の中に透明なゼリーを発見!。これは、ヤマアカガエルの卵です。
このカエルは1000~1900個と、大量に卵を産むので1箇所で見つけると周りでも発見できます。
そして卵の中をよく見てみると中に黒い点があります。この黒い点がオタマジャクシに時間をかけて成長していきます。
しかし、試練もたくさん。水が干上がったり、動物に食べられてしまうとそこで生命が途絶えてしまいます。
さぁ、果たして何個の卵がオタマジャクシになれるのでしょうか?
もし、みなさんが卵を見つけたらそっと見守ってあげてくださいね。
小田貫湿原2015年2月10日
氷の世界 第3弾~氷の花が咲きました~
2月の小田貫湿原。
雪も降り寒さが一層と増しています。
そんな中、木道を歩いていると道がきらきらと光っています。
目をやってみると・・・
なんと!道に氷の結晶が。まるで花のようですね。
氷の花を眺めるのも季節を冬という季節を感じることができる風物詩とも言えるのではないでしょうか。
是非、田貫湖に訪れて氷の花を探してみてはいかがでしょうか?